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MonthNameJ関数について

MonthNameJ関数は、FileMakerにおける日本語関数の一種です。日本語関数を使うと、日本語独自の言い回しや単位の数え方を、FileMakerの計算式と矛盾なく設置することができます。

MonthNameJ関数は、その名が表すように、月の呼び方を日本語表記で表します。

MonthNameJ
日付の月を日本語のテキストで返します。
構文
MonthNameJ (日付)
例1
MonthNameJ (“2019/06/06”)
=>[処理結果] “6月” 

このように、「〜月」という表現を計算で自動的に付加することができるわけです。
もちろん、数字を直接与えるだけでなく、フィールドに格納された日付データを参照することも可能です。

// フィールド「見積日」に “2022/04/18” が格納されている場合……
MonthNameJ ( 見積日 )
=>[処理結果] 4月

「月」を付けるのにはほかにもさまざまな手段がありますが、関数を利用したやり方としては、この日本語関数 MonthNameJ ( 日付 ) のようなやり方もあるということをご紹介しました。

参考:

Claris FileMaker Pro 19 ヘルプ: リファレンス>関数リファレンス>日本語関数>MonthNameJ
https://help.claris.com/ja/pro-help/content/monthnamej.html (2022-04-18 閲覧)

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