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シリアル番号の採番(基本編)
シリアル番号の採番方法をご紹介します。
まず今回は1番基本的な方法である、FileMakerの機能を使った採番方法です。
データベース管理のフィールドのオプション設定にある”シリアル番号”にチェックを入れるだけで簡単に設定することができます。
デフォルトは次の値が 1 になっています。
そのままにすれば単純に1.2.3….と採番されていきます。
もし5桁の値にしたい場合は、”開始値を 10000 にする”など工夫するといいでしょう。
ここにチェックを入れるだけでキレイなシリアル値で採番することができます。
基本的に被ることのない値となりますが、もし重複を禁止したい場合には、入力値の制御をかけてもいいかもしれません。
また、下記の場合には先ほどの設定は不向きなので、スクリプトや計算を使って採番するのがいいでしょう。
・同じフィールドだが区分毎に10000番から採番したい場合
(例: A10001, A10002 もあれば B10001, B10002 もある)
・論理削除を使ってレコードを扱う場合でも抜けなくキレイに採番したい場合
これらはまた応用編として記事にさせていただきたいと思います!
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