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WeekOfYearについて
今回は、日付の年の 1 月 1 日からの経過週数を返してくれる、WeekOfYearについてです。
下記にヘルプページ掲載の構文と例題を記載します。
構文
WeekOfYear(日付)
例 1
WeekOfYear (“2019/01/01”) は「1」を返します。
WeekOfYear (プロジェクトの締め切り) は、「プロジェクトの締め切り」フィールドの値が「2019/02/03」の場合、「6」を返します。
WeekOfYear (“2019/01/01”) – WeekOfYear (“2019/02/02”) は「-5」を返します。
一見どのように使用するか迷う関数ではありますが、例えば、今日がその月の何週目かを算出することも可能です。
例えば、本日( 2022/08/17 )の経過週数は、
WeekOfYear ( “2022/08/17” ) = 34
月初 2022/08/01 の経過週数は、
WeekOfYear ( “2022/08/01” ) = 32
となります。
よって 本日は8月の、( 34 – 32 ) + 1 = 3 週目 と算出することができます。
このように、その月の1日の週数 から 本日の週数を引くという計算式を立てておくことで、算出 / 表示することが可能です。
参考:
Claris FileMaker Pro 19 ヘルプ: リファレンス>関数リファレンス>書式設定関数>WeekOfYear
https://help.claris.com/ja/pro-help/content/weekofyear.html(2022-08-17閲覧)
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