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Truncateについて
今回は、数値の指定桁数を簡略化できる、Truncate関数についてです。
まずは、ヘルプページの構文と例題を掲載します。
構文
Truncate (数値 ; 桁数)
例 1
Truncate (123.456 ; 2) は、「123.45」を返します。
Truncate (-14.6 ; 0) は、「-14」を返します。
Truncate (29343.98 ; -3) は、「29000」を返します。
Truncate (123.456 ; 4) は、「123.456」を返します。
Truncate (29343.98 ; 5) は、「29343.98」を返します。
参考:
Claris FileMaker Pro 19 ヘルプ: リファレンス>関数リファレンス>数字関数>Truncate
https://help.claris.com/ja/pro-help/content/truncate.html(2022-07-19閲覧)
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ValueCount について
ValueCount関数は、GetValue関数と同じく、改行で区切られたテキスト値の一覧を適切な形で返してくれる関数で、テキスト値の合計数を返してくれます。
1番目の氏名+様の表記は、記述の通りで、フィールドと”様”のテキストを分けて配置すると、予想される最長の氏名の長さでフィールドを確保しておく必要があるため、短い氏名であった場合にアンバランスが生じることを防ぐことが可能です。