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タイムスタンプ取得関数について

こんにちは。

今回は、現在の時間を返してくれる、タイムスタンプ機能についてご紹介します。

 

取得関数の Get (タイムスタンプ) を使用することで、システムクロックに基づいた現在の日付と時刻 (秒単位まで表示) を返してくれます。

作成時間フィールドの自動計算として導入したり、スクリプトに組み込むことも可能です。

スクリプトに組み込む際には、スクリプトの実行速度に左右されないように、なるべくスクリプトの冒頭部分で

 

変数設定 $timestamp ; Get (タイムスタンプ)

 

を設定しておくことが適切かと思います!

 

ただこのタイムスタンプをフィールド内に組み込み、スクリプト上で動作する際に、サーバー上実行で行う場合には、ホストマシンの日時取得が必要となるため、通常のタイムスタンプではエラーが生じてしまいます。

 

サーバー上実行の際には、

Get (ホストのタイムスタンプ) 

を使用するようにしてください!

 

参考URL

https://help.claris.com/ja/pro-help/content/get-currenttimestamp.html?Highlight=%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%97

https://help.claris.com/ja/pro-help/content/get-currenthosttimestamp.html

 

 

その他の記事

Loop機能 について②

今回は、前回に引き続きLoopについて、便利に活用するにあたって、ValueCount関数、GetValue関数を用いたいと思います。