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Middleについて

こんにちは。

今回は、フィールドの値を1文字ずつ取り出して配置したい際に活用できる、Middle関数のご紹介です。

以前Left関数をご紹介させていただきましたが、働き方としては同様になります。

まずは、構文と例のご紹介です。

構文 

Middle (テキスト ; 先頭文字位置 ; 文字数)

例 1 

Middle (“(408) 555-9054” ; 2 ; 3) は「408」を返します。

例 2 

Middle (電話番号 ; 2 ; 3) は、「電話番号」フィールドの値が「(408) 555-9054」の場合、「408」を返します。

例 3 

Middle (“abcdefghij” ; 5 ; 2) は「ef」を返します。

例 4 

Middle (名前 ; Position (名前 ; ” ” ; 1 ; 1) + 1 ; 3) は、「名前」テキストフィールドの値が「John Smith」の場合、「Smi」を返します。

 

上記例の通り、希望する値を希望の文字数だけ取り出すことが可能です。

前回、ハガキの縦表示のお話をさせていただきましたが、同じくハガキで、郵便番号をハガキレイアウトに合わせて配置したい!となった際には、Middle関数を使って二通りの作成方法が考えられます。

・郵便番号(1)、郵便番号(2)のように、計算フィールドを7つ作って配置する

・ボタンの計算式にMiddle関数を置いて、ボタンを7個作る

 

作る式は、

Middle ( 郵便番号 ; 1 ; 1 )

Middle ( 郵便番号 ; 2 ; 1 )

Middle ( 郵便番号 ; 7 ; 1)

の7種類です。

ぜひご活用ください。

 

 

参考サイト:https://help.claris.com/ja/pro-help/content/middle.html

 

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