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計算結果を金額表示させたい時

過去の関数紹介と重複しますが、NumToJTextについて、おさらいをしたいと思います。

いつもレイアウトを構成する際に大変お世話になっている関数です。

NumToJText

アラビア数字を日本語のテキストに変換します。

構文 

NumToJText (数値 ; セパレータ ; 文字種)

引数 

数値 – 任意の数式、または数値を含むフィールド

セパレータ – セパレータを表す 0 から 3 の数値

文字種 – 種類を表す 0 から 3 の数値

数字フィールドは、インスペクタの書式設定を使って、3桁のセパレータやパーセントの表示等を自由に設定することができます。

一方で、レイアウト上だけで計算・表記したいボタンバーでの計算式においては、書式設定を適用することができません。

その際に活用できるのが NumToJText関数 です。

この関数を使えば、計算結果を半角/全角/漢数字にしたり、セパレートをつけることもできます。

私の場合はもっぱら使用するのが 

NumToJText ( 計算結果 ; 1 ; 0 )  [ 半角 × セパレータあり ]

なので、この組み合わせだけでも覚えておけばとても便利だと思います。

 

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