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OnObjectModifyについて

今回はトリガの種類の1つのOnObjectModifyについて紹介します。

OnObjectModify

次の動作が発生した結果、オブジェクトに関連付けられた値が変更されたときにスクリプトが実行されます:

・ユーザがオブジェクトに入力する
・ユーザがチェックボックスなどのオブジェクトをクリックして値が変更される
・切り取り (カット)、貼り付け (ペースト)、および消去などの編集操作
・フィールドを変更する [テキストを挿入] などのスクリプトステップ

前回紹介をしたOnObjectKeystrokeは、値が入力・変更される前の段階で発火し真偽を判定する関数でした。

今回のOnObjectModifyは値が変更された瞬間に発火をし、設定しているスクリプトが実行されます。

 

例えば、郵便番号のフィールドにおいて、住所の自動入力ができれば便利ですよね。

フィールドに7桁の数字が入力された際に判定スクリプトを実行するトリガを仕込んでおけば、検索ボタン等別途発火ボタンをおかなくてもスムーズに処理をすることができます。

その際には例えば

if (Length ( Filter ( Get ( アクティブフィールド内容 ) ; “0123456789” ) ) = 7)

と条件式を設けることができます。

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