CRM 顧客管理システム
顧客の現状を俯瞰し、商談状況を一望、そして営業成績を向上させる……企業が顧客との関係をより深く把握し、戦略的に顧客へアプローチすることが可能になるシステムです。
Features
当社が提供する「顔パス受付システム」は
これまで対面で行ってきた受付業務のプロセスを自動化&無人化させることができます。
受付に係るあらゆる処理を合理化・効率化する「顔パス受付」の導入をご検討ください。
非対面・非接触受付
感染予防やソーシャルディスタンスが重要視されている今日、来客受付時の対応を非対面で行うことができます。
顔認証連携
受付時に顔認証を行うことで、顧客情報の顔データと連携し、最適な案内表示を行うことができます。
自動検温
受付時の顔認証と同時にサーモグラフィによる自動検温処理を行います。コロナなど発熱症状の早期発見に役立ちます。
来客通知
来客があれば即座に従業員スタッフに通知が送られます。訪問がない間は集中して別の業務に取り組むことができます。
安心メール
入退室の通知を保護者宛に送付することができます。学習塾・小児科等、子どものいる家庭向けに重宝される機能です。
データ活用
受付で取得した各種の情報は逐次データベースに送られ、業務状況の把握に役立てられます。
Grow with FileMaker
FileMaker ユーザならすぐに手が届く、新たな可能性
当社の顔パス受付システムは、Claris FileMaker® と連携させることでサービスを実現しています。
本システムと同様の機能をもつ類似サービスは、他社にも多く存在します。ですが、それらの製品は、既存の業務システムとの連携を保証しない、完全に独立したシステムであったりします。高い導入コストのわりには、既存の業務体制との相乗効果を期待しづらいという難点があるのです。
当社の顔パス受付システムは、FileMaker との連携を重視することにより、この問題を解決しています。FileMaker ソリューションをすでに導入している企業・組織が顔認識や自動検温を導入したいと考えた際には、他社の顔認証系サービスよりも遥かに安価なコストで、既存の業務を劇的に改善することができます。
FileMaker をすでに業務システムとしてお使いの企業・組織のみなさま、ぜひ顔パス受付システムの導入をご検討ください。
Starting from scratch
FileMakerと合わせて新規に導入するケースにも対応します
当社「顔パス受付システム」にご興味を持たれている方で、もし FileMaker をお使いでない場合も、同システムの導入は可能となっております。その場合は、単に「顔パス受付システム」を設置するだけでなく、御社の業務システムの全体をFileMakerにより改善することも、合わせて提案させていただきます。(▶参考:当社Webページ「ファイルメーカーでのシステム開発」)
当社は FileMaker を用いた各種の業務システムや顧客管理システムを、これまでに多数、開発・納品してきた実績があります。同時に導入する「顔パス受付システム」がさらに便利になるよう、お客様のビジネスの最新状況にもっともふさわしい FileMaker カスタムApp を、開発いたします。
For what Purpose?
「顔パス受付」が活用できる業務は多岐にわたります
オフィスのエントランスにカメラ付きタブレットを設置することで、社員や関係者の入退室管理を精確に実施することができます。また社内データベースと連携することで、出退勤の打刻を顔認証で済ませられます。出社時の体温チェックで異常がみつかればすぐに担当者へ情報が送られる設定にできます。
会員情報を顔認証の画像で照合できれば、顧客データベースで管理している情報に基づいて、適切にパーソナライズされた案内表示を出すことができます。病院であれば、通院履歴に基づき、かかりつけ担当医への案内を自動的に表示させられます。また会員制のスポーツクラブやレストランであれば、ハイグレードな特別サービスを顔認証の直後に発行したり、特別対応が必要な顧客が訪れたタイミングでスタッフ一斉通知を仕掛けることもできます。
顔認証は、病院や老人ホームなどでの外出記録にも応用されています。看護師や看護士の労務負担を軽減するだけでなく、保護者や家族へ安心していただくサービスとしても評価されます。また保育園・幼稚園等での保護者の出迎えでは、保護者側に顔認証をしてもらうことで “なりすまし” を未然に防ぎ、お子様をより確実に保護者の方へお返しできるようになります。
Use Case: 1
社員データベースに顔認証の便利さを組み込めます
顔認証システムは、勤怠管理と組み合わせることでオフィスの能率を大きく向上させます。普段から勤怠管理を記録しているデータベースと、この顔認証システムを連携させれば、スタッフは顔認証端末の前に立つだけで勤怠記録を終えることができます。勤怠システムへのログインやそのつどの手動入力なども完全に省略できるようになります。
またメールやビジネスチャットアプリへの通知機能を使って、出社退社の記録を管理者へ自動送付することもできます。体温の異常を検知した場合も、アラートメールを担当者へ通知するようにできます。
Use Case: 2
案内表示の内容を、顔認証に応じて変化させられます
既存顧客の顔データを登録しておくことで、顧客データと顔認証情報の紐づけが実現できます。
顧客のアポイントメントごとに来訪時の会議場所を設定しておけば、個別に適切な日時・場所を画面表示させられます。
つまり、顔認証をしてもらうだけで、顧客個々人への受付対応が完了するようになるのです。
顔認証の情報が未登録でも、問題ありません。初訪問対応用の受付画面に遷移します。「しばらくおかけになってお待ちください」と案内を出したり、そのままタッチパネルで来訪目的を選択いただく等、別の誘導対応が可能となっています。
Use Case: 3
保護者・家族にリアルタイムで安全確認情報を提供できます
顔認証を行った際に、データベースの登録内容と照合を行い、設定済のメールアドレス宛に通知を送る安心メール機能をご活用いただくことができます。入出時に記録された時刻はもちろん、顔写真と共に通知が届くため、保護者にとって子どもの安否を確認できる便利な機能となるでしょう。
カードや記録簿は不要となり、記録が正確で簡単でスピーディーになります。子どもが多く通う、学習塾や習い事教室などでご活用いただくことができます。
顧客の現状を俯瞰し、商談状況を一望、そして営業成績を向上させる……企業が顧客との関係をより深く把握し、戦略的に顧客へアプローチすることが可能になるシステムです。
受発注業務をEC-CUBEと連携する事により、顧客情報と受注情報それぞれの入力を自動化。その後の各種事務手続(伝票作成・郵送業務・売上レポート作成等)すべても同時に効率化するツールです。