FileMakerでのシステム開発
- Claris FileMaker開発がおすすめな理由
FileMakerでのシステム開発
パッケージソフトでは手の届かないオリジナルの開発が可能
FileMakerソリューションは、お客様の業務変化に合わせて、いつでも柔軟に改良しつづけられる点が強みです。
まずはお客様のかかえる問題点と業務内容を把握させて頂き、その時その現場にもっともふさわしいソリューションをご提案致します。
当社は、現場スタッフに納得してお使いいただける、堅牢かつ分かりやすいシステムを提供するため、全力を尽くします。
ローコード開発による柔軟でスピーディーな開発
ローコードで開発できるFileMakerシステムを導入すれば、プラットフォーム上で様々な機能拡張が可能です。
現場の運用や優先順位変更に迅速かつ柔軟に対応でき、生産性の向上に繋がります。
あらゆる機能をカスタマイズできるからこそ、メンテナンス性が高く安心してお使いいただけるシステムであり、
お客様の業務に合わせて一緒に構築していくことが可能です。
お客様の取り組む多様な業務に対して、何が最適なソリューションとなるかはさまざまです。
このページでは、7つのニーズに対応したFileMakerの開発アプローチについてご案内します。
1. 外部連携の活用
外部連携を活用することで、業務効率が各段にアップするほか、
自動入力によって入力ミスが削減され、人件費削減にも繋がり得ます。
外部連携を行うことで、FileMakerと日々使い慣れたインターネットツールの利点を共有することができる為
今まで以上にFileMakerを活躍できるツールになると思われます。
下記事例にとどまらず、様々な活用方法をご提案させていただきます。是非お気軽にご相談ください。
営業管理システム ⇄ サイボウズG
FileMaker の行動予定をサイボウズGaroonのカレンダーと連携
行動を一元管理することで
双方の良さを活かす事が可能
イベント管理システム ⇄ WEBホームページ
FileMakerのイベント内容をWEBに掲載、フォーム内容をFileMakerに自動登録
自動登録から進捗管理まで
ワンストップにて業務完結
顧客管理システム ⇄ WEB会員ページ
会員ページと管理システムの顧客情報を共有、帳票データを保存閲覧できれば電帳法対策にも
マイページ機能との顧客情報連携により
発行先を間違える事なく
ワンクリックで可能
「メールで受け取った問い合わせの内容をシステム上に自動で登録し管理できる」
「WEBフォーム連携により、データ入力の二度手間なく運用できる」など…
クラウド化を軸にすることで実現できる業務ルーチンの改善は、実に多岐にわたります。
コミュニケーションツールと連携した業務内容の通知や、SNSへの情報公開、ECサイトと連携した情報管理など、
外部連携が可能であることで、顧客の業務をより効率的に、より便利にするご提案の可能性は、果てしなく広がっています。
2. クラウド環境、モバイルアプリでの運用
クラウド環境への移行は、デジタル化の波が本格的となったこのDX(Digital Transformation)の時代において、まさに“魔法の杖”。
クラウド環境への移行を決断するだけで、これまで非効率だったあらゆる業務に対して改善・改革を仕掛けることができるようになります。
また、iPhone、iPadに対応するFileMaker公式アプリ「 FileMaker Go」を採用することで、
FileMakerで作成したソリューションを、PCだけでなく、スマホやタブレットからも違和感なく利用することが出来ます。
テレワーク環境を早急に進めざるを得ない今日の状況下において、誰がどこにいても皆同じシステムで管理ができる体制を整えませんか?
3. 複数アプリのトータル管理
便利だと思うアプリを次々に導入していくものの、利用する機能が増えれば増えるほど
何をどこで管理すべきか分からなくなってしまう、なんてことはありませんか?
例えば社内の車両管理を行うための利用記録を、日々発生する燃料費や駐車場台等の経費管理や、
いつ誰がどこへ向かうために利用したのかという行動管理まで、同じアプリ内で登録・管理できていればスマートだと思いませんか?
FileMakerであれば、必要な機能すべてを1つのシステム内で紐づけて管理することが可能です。
4. 表計算アプリからの脱却
表計算アプリは、簡易データベースとしても利用できる便利なソフトウェアです。
ですが、業務が複雑化するにつれて、業務を安定させられなくなるリスクが常に伴います。
前任者からの情報が十分に引き継がれなかったために業務が立ち行かなくなる、ということも良くある流れです。
FileMakerによるデータベース環境を導入すれば、表計算アプリにまつわる典型的な問題をすべてクリアすることができます。
5. サブシステムとしての運用
稼働中の基幹システムで発展的な業務を行う際に、「もう少し小回りが利けばよいのに」と不満を持ったことはありませんか?
基幹システムの外側でなければ業務の一部が成り立たない状況が増えているのであれば、
業務を補完する「サブシステム」に投資しても良いタイミングです。
FileMakerは、SQL, ODBC/JDBC, XML, jsonなど、様々なデータベース形式と相互に接続することが可能です。
お客様の環境や既存システムの内容を確認させて頂き、業務をより効率化するためのサブシステムをご提案いたします。
6. 拠点間での接続運用
本社で利用している基幹システムを、別の拠点でも利用できるようにして、業務のさらなる効率化を図りたい…
そんなご要望をお持ちではありませんか。
当社から、セキュアかつ扱いやすい業務改善を提供することが可能です。
お客様からの多様なニーズに合わせて、セキュリティ対策含めた最適なインフラ環境をご提案いたします。
7. 既存システムの改善/機能追加が可能
すでにFileMakerプラットフォームを採用しているお客様の中には、様々な困難を抱えている方もおられるかと存じます。
そんな時は、ぜひ当社へご相談ください。
当社に所属するFileMaker認定デベロッパーが、これまでの豊富な業務経験に基づき、最適なご提案をさせて頂きます。
また定期的な機能改善をお求めのお客様には、メンテナンスプランのご提案もさせていただいております。
まずはFileMakerについての現状のお悩みを、お気軽にご相談ください。
8. セキュリティ対策の完備
ウイルス対策、不正アクセス対策、初期設定のセキュリティ強化、など…
セキュリティ対策は、種類が多い分、理解が乏しい箇所は一部抜け落ちてしまう可能性もあります。
当社システムでは、各スタッフのユーザーアカウントを設け、ログイン管理を徹底しており、
通信に関してはSSL(Secure Sockets Layer)にて暗号化通信を行い、情報漏洩を防ぎます。
そのほかにも、端末制御、時間帯制御など、クラウド環境でも安心して使用いただけるよう整備を行っています。
Claris、FileMakerは、Claris International Inc. の米国および/またはその他の国における登録商標です。
FileMaker Pro および FileMaker Server は、Claris International Inc. の商標です。
EC-CUBEは株式会社イーシーキューブの商標です。