Claris FileMaker開発の流れ
- お客様から開発を受託した際の当社の業務の流れについてご紹介します。
Claris FileMaker開発の流れ
お客様の現状についてお伺いします。確認事項は、業務状況とIT環境の双方にまたがります。
・現在導入しているデータベース / 使用中の業務アプリケーション / / 印刷物の取扱 / クラウド環境の有無 / 業務用ハード環境(PC, OS, スマホ, タブレット)
・現状から改善したい点 / 現場スタッフの意見 / 経営陣の方針 / 希望予算
FileMaker環境で実現可能なシステム、及び他アプリとの連携(LINE、Web、Googleカレンダー)を提案致します。また既存の業務においてすでに使用されているビジネス・アプリケーションがある場合、それらと導入予定の新システムの間でスムーズに連携できる場合もあります。そのつどご相談いただければ、可能な範囲で回答させていただきます。
概算の見積りを提出させて頂きます。
システム化の打ち合わせの機会を設けさせていただきます。
このタイミングで、詳細かつ具体的な内容を決定していきます。
最終見積額が確定となります。
システム化の打ち合わせ、詳細かつ具体的な内容を決定していきます。
開発は主にFileMakerのプラットフォーム上で進められます。その上で、お客様にとって必要な機能によっては、Webサイトの作り込みや、他ビジネスアプリの設定や連携が開発工程に含まれる場合もあります。
システム開発の初期段階では、お客様へのヒアリングとシステムのデモ開発を繰り返しながら、最終的なシステムやデザインの方向性を確定させます。 開発の初期段階から“実際に動く”形で運用イメージを共有できることが、FileMaker開発の利点です。納品後、イメージと違ったなどの不幸な行き違いを、早い段階で回避することができます。
納品直前の段階までシステムが整備された段階で、本番環境でシステムをテスト稼働させ、現場スタッフチームの皆様にご使用いただきます。現場の皆様からフィードバックをいただく中で、システムの最終調整を行います。
システムを納品し、本稼働をスタート!納品および本稼働後も、安心して長くご利用していただけるよう、弊社から様々なサポート・プランをご用意しております。